ホームへ戻る > 質問4 住宅を購入する時には住宅価格の他に別途費用がかかりますか? > 歯周病の症状と進行
歯周病の症状と進行について考えてみましょう。まず健康な歯周組織に関してですが、歯茎の色はピンク色をしています。また、しっかりと歯をホールドしており、ブラッシングしても出血することはあまりありません。
歯周病で最初に起きるのは歯茎の軽い腫れです。これを歯肉炎といいます。歯肉炎に罹ると歯茎が赤くなり、腫れて痛みが出ます。また、これが慢性化すると口臭が強くなってきます。歯茎が腫れていて痛みがあるためにブラッシングがきちんとできず、それが口臭の原因となることもあります。しかし、この段階ではブラッシングをきちんと行うことで、また医者にかかることで完治が期待できます。骨が溶かされる段階にはなっていませんから、腫れが消えれば元通りの健康な歯周組織に戻ります。
中度に進行すると歯周ポケットが深くなり、5mmを越える深さになってきます。歯茎の腫れはひどくなりますし、歯根部分の骨が溶け出します。歯茎から出血したり、膿が出てくることもあります。歯が少しグラグラしだしたら危険信号です。
重度に進行すると、歯茎が後退して歯根が肉眼で見えるようになってしまいます。歯槽骨が溶かされてしまい、歯が上下にも動くようになってきます。ここまで進行すると、歯茎の中では炎症が続き、膿が溜っているため痛くて物を噛めなくなります。完全な歯周病の最終段階であり、こうなると抜歯するしか方法がなくなってしまいます。ですから、歯周病は出来るだけ早い段階で医者に行くのが正解なのです。